予算重視!【自己負担額0円】黒字で結婚式を挙げる方法

費用

結婚式には何百万円と費用がかかりますが、自己負担額を少なく結婚式を挙げる方法があることをご存知でしょうか。

そもそ自己負担額って何?と思われる方も多いかと思いますが、

結婚式でかかる費用は、

  • ご祝儀でまかなえるもの
  • 本人が負担するもの

この2つに分けられます。

この新郎新婦本人の負担する部分が『自己負担額』になります。

そして結婚式では、賢く結婚式アイテムを選ぶことで自己負担0円で黒字の結婚式をすることもできてしまいます!

そこで今回は、自己負担額を0円にする方法と、分かりやすい計算方法をご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいただきお得に結婚式を挙げていきましょう。

この記事を書いた人
  • ゲストハウスの元プランナー
  • プランナー歴12年
  • 1,000組以上の式に携わる
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結婚式の自己負担額とは?

自己負担額はどうやって計算する?

結婚式のお金の話しでよく聞く『自己負担額』

結婚式は、列席のゲストからご祝儀をいただき結婚式の一部の費用をまかなうことができます。

そのご祝儀でまかないきれない部分が自己負担額になります。

そこでまずは、自己負担額を知る上で重要になる『ご祝儀の相場』についてご紹介をしていきます。

ご祝儀の相場

ご祝儀は、親族・会社上司・友人で金額が異なります。

一般的な相場がこのような金額になります。

  • 親族 5万〜10万円
  • 上司 5万円
  • 友人 3万円

親族は1人ではなく世帯からのご祝儀になるため、1世帯の人数によって金額も変わります。

また、近い親族になると10万円〜50万円ご祝儀を包んでくれる方もいたりとその家族によってご祝儀金額にも違いがあります。

自己負担額0円で結婚式はできるのか

新郎新婦の自己負担額 

自己負担額0円で結婚式を挙げられるのかということに対しては、

『自己負担額0円で結婚式を挙げることはできます。』

ただ、実際に自己負担額0円で結婚式を挙げている方は1割ほどになります。

一般的にご祝儀でまかなうものとされているのは、ゲストにかけるおもてなしの部分で、

  • 料理
  • ドリンク
  • ケーキ
  • 引出物

これらのアイテムがあります。

このおもてなしの部分をご祝儀でまかなうことができれば自己負担額0円で結婚式を挙げることができます。

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結婚式の自己負担額の計算

新郎新婦の平均負担額は?

自己負担額の計算は、結婚式の費用からご祝儀を引いた額が自己負担額になります。

【結婚式費用】−【ご祝儀】=【自己負担額】

自己負担額を出す上でのご祝儀金額の計算は各式場や結婚雑誌などによっても異なりますが、

【3万円】×【列席人数】=【ご祝儀金額】

この計算が一般的にベターかと思われます。

例えば、60名の結婚式の場合、ご祝儀金額は180万円となり、総額350万円の費用がかかったとすると、

【350万円】−【180万円】=【170万円】
 総額     ご祝儀    自己負担額

このようになり新郎新婦さまの自己負担額は170万円ということになります。

新郎新婦の自己負担額を0円にする方法

自己負担額を0円にするためには

自己負担額が分かったところで、『どうやって自己負担額を0円にするのか』

ここが重要になってきます。

先ほどもお伝えした通り、ご祝儀ではゲストへのおもてなし部分の費用をまかなうことができます。

つまり、このおもてなし部分の費用、

  • 料理
  • ドリンク
  • ケーキ
  • 引出物

これらのアイテムをご祝儀金額内にきっちり抑え、尚且つご祝儀額が余るほど黒字の結婚式ができるようになります。

ゲストおもてなし部分にかかる費用

賢く選んで自己負担額を減らそう

ご祝儀計算を1人3万円で計算した場合、3万円以内に料理・ドリンク・ケーキ・引出物のアイテムをおさえるように選んでいきます。

注意しなくてはいけないのは、料理やドリンク、ケーキには消費税の他にサービス料がかかってくる点です。

サービス料は大体10%ほどかかってくるので、その点も考慮して考えていきます。

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料理の見積例

料理で自己負担負担額を抑える方法

料理は各式場で費用が異なりますが、1万円〜2万円の4つのランクから選べるケースが多くなります。

料理のランクを一番低いもので選んだ場合、

  • 料理  10,000円
  • ドリンク 3,200円
  • ケーキ  1,000円

消費税やサービス料をプラスすると合計金額が、約17,000円になります。

3万円でおもてなしの部分を抑えるためには、引出物を13,000円以内におさえることが必須になります。

13,000円であれば友人につけるには十分な金額ですし、親族に関しては引出物は世帯に1つでいいので1世帯2人の場合、26,000円の金額で考えることができます。

ここで費用が余るほど自己負担額を0円に近づけることができます。

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引出物の見積例

引出物で自己負担額を抑える方法

引出物は、各式場で料金の違いはほとんどありません。

自分たちが何を選ぶか、どのくらいの品数を付けるかによって費用が変わってきます。

例えば、友人の引出物を7,000円にした場合、先ほどの料理の費用17,000円と合わせると消費税も入れて大体25,000円になります。

そうすると3万円ご祝儀をいただいた計算をすると5,000円の黒字になります。

3万円ー【2.5万円5,000
 ご祝儀  料理・引出物

人数が60名の場合、単純計算で30万円の黒字にすることができる計算になります。

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自己負担額を0円黒字で結婚式を挙げる方法

おもてなし以外のアイテム選び

自己負担額を0円にして黒字で結婚式を挙げるためには、おもてなし部分以外のアイテム選びも重要になってきます。

主にかかる費用として、

  • 挙式料
  • 会場使用料
  • 写真
  • 衣裳
  • 演出
  • 装花

これらの項目があります。

これらの部分を先ほどのご祝儀でプラスになった30万円で全てまかなうことは難しいですが、あくまでご祝儀額3万円の計算式になります。

親族になると何十万とご祝儀を用意してくれる方も多くなるので貰えるご祝儀は増える方が多くなります。

また、挙式料や会場使用料、衣装などの項目は式場の特典で割引になるケースがとても多くなります。

そのため、余ったご祝儀と式場からの割引特典を使って自己負担額0円、黒字の結婚式をすることが可能になります。

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ご祝儀や自己負担額をご紹介してきましたが、自分たちで料金の計算をするのが難しいと思われる方も多いかと思います

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予算重視!【自己負担額0円】黒字で結婚式を挙げる方法まとめ

賢く選んで自己負担を少なく結婚式を挙げよう

いかがでしたでしょうか。

自己負担額の仕組みについて知るだけで結婚式の費用をうまく抑えながらアイテムを選ぶことができます。

自分たちが重点を置きたいアイテムをしっかり決めてゲストにも喜ばれる結婚式を挙げていきましょう。

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プレ花嫁専用ブログ

ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。

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