結婚式の日に雨が降ったらどうしようと心配されていませんか?
結婚式では外で行う演出もたくさんあるため、天気を気にする新郎新婦さまも多くいらっしゃいます。
おもに外で行える演出としては3つ、
- バルーンリリース
- フワラーシャワー
- トスブーケ
こちらの演出があります。
そこで今回は、上記3つの雨が降っても室内で行える素敵な演出アイディアをご紹介していきます。
ぜひ、最後まで読んでいただき雨の結婚式に備えていきましょう。
雨の日の結婚式の演出①バルーンリリース
バルーンを披露宴でかわいく活用
バルーンリリースは、外に出て列席者全員で風船を飛ばす演出になりますが、雨だと残念ながらバルーンリリースを行えなくなってしまいます。
しかし、バルーンリリースはできなくても、披露宴中にバルーンを使ったかわいい演出を行うことができます。
入場でバルーンを活用
披露宴入場や、お色直しの再入場の際にバルーンを持って入場すると一気に可愛らしさがでます。
また、小さいお子様が列席にいる場合は入場の際に持っていたバルーンをお子様の席まで届けてあげる演出を取り入れることもできます。
バルーンを渡すことでお子様にも喜んでもらえる演出を作り出すことができます。
披露宴会場の装飾としてバルーンを利用
バルーンリリースではバルーンをゲストの人数分用意するので、個数も60個ほどと多くなります。
そこで、バルーンを全て使って披露宴会場を装飾していきます。
バルーンを使って披露宴会場を装飾する事で会場内に華やかさを出すことができます。
新郎新婦さまが座るメイン席の後ろや、会場の端、受付などにバルーンを飾る事で写真に写しても背景にバルーンが入り彩がキレイになります。
装飾に使ったバルーンは、披露宴の帰りに1人ずつ渡してお見送りをすることもできます。
雨の日の結婚式の演出②フラワーシャワー
室内でも盛り上がるフラワーシャワー
フラワーシャワーの演出も晴れた日には外にでて、ゲストに花道を作ってもらい祝福をしてもらうイメージですが、室内でもフラワーシャワーを行うことはできます。
式場の館内に広いスペースがあれば、そこで花道を作りフラワーシャワーをかけてもらうことも可能できますが、花道を作らずフラワーシャワーをかけてもらうこともできます。
輪になって祝福するフラワーシャワー
新郎新婦さまのまわりをゲスト全員がぐるっと囲むように輪になりスタンバイをします。
スタッフの掛け声と共に、ゲスト全員が新郎新婦さまにフラワーシャワーをかけ祝福をします。
花道を作りフラワーシャワーをかけるよりも、一体感が生まれ盛り上がる演出になります。
教会内でするフラワーシャワー
挙式が終わった後に、そのまま教会内でフワラーシャワーをする方法もあります。
新郎新婦退場の際に、ゲストにフラワーシャワーを配りそのまま退場でフワラーシャワーを行います。
フラワーシャワーをカップなどに入れて小分けにしておけば、式の前にゲストに配っておくこともできるので退場前に時間をかけずにフワラーシャワーを配っておくことができます。
雨の日の結婚式の演出③トスブーケ
投げずにブーケを渡す方法
トスブーケは、投げる演出をイメージされる方も多いかと思いますが、室内で行う場合はブーケをリボンで結び引っ張ってもらうブーケプルズをおすすめします。
ブーケプルズ
ブーケプルズは、人数分のリボンを用意し、1つのリボンをブーケと結びます。
参加する女性に1本ずつリボンを持ってもらい新郎新婦さまの掛け声でリボンを引き、リボンがブーケと繋がっていた方にブーケをプレゼントします。
この方法で、ハズレの方のリボンにもチュッパチャップスなどを付けておくと、参加した全員がおいしい演出となります。
また、ブーケを参加した女性全員にあたるようにできる演出方法もあります。
プルズ用のブーケを小さく人数分にわけて全部のリボンに結びつけておきます。
新婦さまが持っているときは1つのブーケに見えますが、いざ引っ張るとミニブーケが全員のリボンと繋がっているので参加した女性全員に幸せをわけることもできます。
【雨の日の結婚式】 室内で盛り上がる演出アイディアまとめ
雨の日でも結婚式を楽しく過ごそう
いかがでしたでしょうか。
雨が降ってもアイディア次第で結婚式を楽しく盛り上げることができます。
雨の日でもみんなで結婚式の演出を楽しんでいきましょう!
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このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。
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