家族婚【失敗しないドレス選び4選】テーマ別に選ぶことが大事だった!

家族婚・少人数婚

家族婚でのドレス選びに迷っている新婦さまはいませんか?

家族婚は大人数の結婚式と違い、身内だけのアットホームな雰囲気というイメージが強いので、選ぶドレスもシンプルなドレスの方がいいのではないかと思われている方も多いです。

しかし、家族婚のドレス選びでまず大切なポイントは、『家族婚のテーマ』を決めることです。

『家族婚のテーマ』を決めることでドレス選びがグッとしやすくなり、ドレス選びを失敗することもありません。

この記事を最後まで見ていただけると、

☑︎自分たちの家族婚のテーマが決まる
☑︎テーマに合ったドレスを選べる
☑︎ドレス選びで絶対に失敗しない

というメリットがあります。

今回は、家族婚のテーマを4つの種類に分けてみました。

その4つのテーマがこちら

  1. ナチュラル
    森にいるような軽やかなイメージ
  2. リゾート
    開放的で明るいリゾート気分
  3. 上品・落ち着き
    クラシカルで王道なウェディングスタイル
  4. 大人ラグジュアリー
    洗練された高貴なウェディング

ぜひ、自分たちのイメージと合うテーマを見つけてドレスを選んでみてください!

この記事を書いた人
  • ゲストハウスの元プランナー
  • プランナー歴12年
  • 1,000組以上の式に携わる

まず始めにウェディングドレスの種類はどのくらいあるの?

ラインで変わるドレスの雰囲気

テーマに行く前に、まずは基本となるドレスのラインについて少しご紹介をさせていただきます。

ウェディングドレスはカラードレスに比べて色が白と決まっている分、ドレスの種類が少ないと思っている方も多いかもしれません。

しかしウェディングドレスは、ドレスのスカートのラインや肩のデコルテライン、ショルダーの有無、生地感の違いによって雰囲気が全く変わってしまいます。

その中でも大きく変わるのがドレスラインになります。

ドレスラインは大きく分けると  

・Aライン
・プリンセスライン
・マーメードライン
・エンパイアライン
・スレンダーライン

これだけの種類があります。

このラインに、生地感やデコルテライン、ショルダーや袖が加わりドレスのイメージが一気に変わっていきます。

それでは、自分のイメージする家族婚とドレスを着てなりたい自分像を深掘りしていきましょう。

テーマ①ナチュラルな雰囲気の家族婚にしたい新婦さまにオススメなドレス

森や自然をイメージしたドレス選び

まず、ご紹介をするのはナチュラルなイメージの家族婚にしたい新婦さまにオススメなドレスです。

式場もゲストハウスや邸宅のような会場で、アットホームな雰囲気の結婚式場に合うテーマになります。

最近は、豪華で派手なドレスよりもナチュラルで柔らかいイメージのドレスが人気な傾向にあり、アクセサリーもビジューのついたキラキラしたものではなくビーズの可愛らしいアクセサリーや、アクセサリー自体を付けない新婦さまもいらっしゃいます。

そんなナチュラル志向な新婦さまにオススメなドレスは

柔らかいシフォン生地のエンパイアラインのドレスです。

エンパイアラインはスカート部分がウェストではなく、胸下からの切り返しになっておりワンピースに近いようなイメージのドレスになります。

そしてシフォンの柔らかな生地感がよりナチュラルな柔らかさを出してくれます。

ドレス特有のゴージャスさや派手さを抑えることで森の中のウェディングのような自然体なイメージに仕上げることができます。

エンパイアラインのドレスには付けるヘッドアクセも、ティアラではなく小花や花かんむりが人気です。

\花かんむりに関する記事はこちら/

シフォンのエンパイアドレスでナチュラルで開放的な家族婚を挙げてみてはいかがでしょうか。 

テーマ②リゾートウェディングのような家族婚をしたい新婦さまにオススメなドレス

ドレスでリゾート気分を味わおう

続いてご紹介をするのが、海外ウェディングのようなリゾート感を出したい新婦さまにオススメのドレスです。

海の近くにある結婚式場や、開放的な雰囲気でリゾート感のある会場にオススメです。

そんなリゾート感ある開放的な雰囲気に合うドレスは、

チュール生地のプリンセスラインのドレスです。

プリンセスラインと聞くと可愛らしいイメージやフリフリとした女の子っぽいドレスを思い浮かべる新婦さまも多いかと思います。

しかし、チュール生地のプリンセスラインのドレスは可愛さもありつつナチュラルな雰囲気も出すことができます。

チュール生地のドレスは1枚生地でフリルや装飾がない分、ボリューム感を出すことでとっても可愛く存在感を出すことができます。 

ハワイなどのリゾート婚でも人気の高いドレスになります。

こちらも髪型やアクセサリーはかっちりしたものよりは、ゆるい雰囲気でナチュラルさを出す方がかわいく仕上がります。

より、リゾート感を出したい場合はブーケをカラフルなオレンジや黄色の色味をチョイスしてみたり、ブーケの中に貝殻をアクセントで入れると一気にリゾート感がアップします。

国内の結婚式でも、リゾート地にいるような特別な空間を演出してみてはいかがでしょうか。

テーマ③上品で落ち着いた雰囲気の家族婚にしたい新婦さまにオススメなドレス

王道のドレスでエレガントさを演出

次にご紹介をするのは、上品な落ち着いた雰囲気の家族婚をしたい新婦さまにオススメなドレスです。

厳粛なチャペル挙式や、大聖堂、クラシカルな雰囲気の会場を選んでいる方にぴったり合うドレスです。

そのドレスは、

サテンレースのAラインドレスです。

Aラインのドレスはドレスのラインの中でも1番種類が多く、生地感や袖のラインによって全く雰囲気を変えることができます。

上品さや落ち着きを出したい新婦さまには、Aラインのドレスの中でもサテンとレースが使われているAラインのドレスをオススメします。

 Aラインのドレスはドレスの後ろのトレーンが長いデザインのものが多く、取り外しができるタイプも多いので挙式中は長いトレーンでエレガントに、会食ではトレーンを外して少しラフに移動しやすいようにすることもできます。

Aラインのサテンレースのドレスには、ビジューのついたティアラやパールのネックレスなど上品なイメージのアクセサリーが合います。

王道なドレスイメージを味わいたい方は間違いなくAラインのドレスをオススメします。

テーマ④大人なラグジュアリーな雰囲気の家族婚をしたい新婦さまにオススメなドレス

ドレスラインで大人の美しさを演出

最後にご紹介をするのは、 家族婚を大人なラグジュアリーな雰囲気で挙げたい新婦さまです。

そんな新婦さまにオススメなドレスは、

ビジューの装飾があるマーメードドレスがオススメです。

マーメードドレスは、太ももまで身体にフィットするラインでスカートの裾にかけて広がりがありとても女性らしいシルエットを出すことができます。

ドレスの広がりもないので会食中の席の移動も1人でラクにできます。

ドレスラインがシンプルな分、装飾にビジューのキラキラ感があると一気に大人なラグジュアリーな雰囲気が出せます。

ビジューは照明に当たるとより輝きがキレイに出るのでナイトウェディングをされる新婦さまにもオススメです。

また、マーメードラインのドレスは豪華さもありながらデザインがすっきりとしているので厳粛なチャペル挙式はもちろん、ゲストハウスや邸宅、ホテルウェディングなどにも合わせやすいのが特徴です。

マーメードドレスで大人な家族婚を演出してみてはいかがでしょうか。

家族婚【失敗しないドレス選び4選】テーマ別に選ぶことが大事だった!まとめ

自分のイメージに合うドレスを選んで家族婚を挙げよう

いかがでしたでしょうか。

ウェディングドレス1つとっても挙げる家族婚のイメージによってドレス選びも変わってきます。

今回は、あくまでテーマに合ったドレスをご紹介いたしましたがドレス選びに決まりごとはありません。

自分が着たい!と思ったドレスを何よりも優先して選ぶことが大切です。

そして、着たいドレスがいくつもあり迷ってしまう場合はぜひ、今回の記事を思い出してドレス選びの参考にしていただけると嬉しいです。

自分のなりたいイメージをじっくり考えて素敵な家族婚を叶えていきましょう!

プレ花嫁専用ブログ

ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。

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