式場探しをする際に、チェックしておくと後々後悔しないポイントがあるのをご存知でしょうか。
結婚式では、披露宴会場や控え室など、いくつもの『部屋』を利用するのですが、利用するに当たりそれぞれ重要なチェックポイントがあります。
そこで今回は、チェックしておくと良いポイントを5つご紹介していきます。
5つのチェックポイントはこちら、
- 披露宴会場のテーブル数の把握
- 控室の部屋数
- ブライドルームの動線
- ガーデンの有無
- 会場までのゲストの動線
こちらの5つになります。
ぜひ、最後まで読んでいただき参考にしてみてください。

式場探しのコツ①披露宴会場のテーブル数の把握
ゲストの人数とテーブル配置の確認

まず最初にご紹介をするのは、会場の大きさの確認です。
会場の大きさと言えば、言わずもがな当たり前に確認するものと思われるかもしれませんが、会場選びには『テーブルの数』をいくつ使うかがとても重要になります。
テーブル数は、ゲストの分け方によっていくつ使うのかを決めるのですが、同じ60人という人数でも8卓テーブルを使う人もいれば、12卓テーブルが必要な方もいます。
4卓テーブルが違えば、会場にできるスペースも大きく変わってきます。
丸いテーブルでいくと、1つのテーブルには4名から8名くらいまで座ることができます。
あとは、招待するゲストの分け方によって必要なテーブル数が決まってきます。
式場見学に行く前には、招待するゲストの人数だけではなく、席の配置も決めておくことで必要なテーブル数が分かるので、より会場のレイアウトが掴みやすくなります。
自分たちの披露宴で必要なテーブル数を把握しておこう
式場探しのコツ②控え室の部屋数
控え室はいくつ必要?おもてなしは万全?

続いてご紹介をするのは、ゲストの控え室です。
ゲストの控え室は、結婚式が始まる間、待機していただく場所になるのですが式場によっては、両家で1部屋の場合と、各家で1部屋ずつ分かれている場合があります。
どちらがいいというのはその家庭によって異なるのですが、一度、結婚式当日に親族の方から『控え室を両家別にして欲しい!』と言われたことあり、急遽別部屋を用意したことがありました。
また、両家ではなく友人と上司を別にしたいと言われる新郎新婦さまもいらっしゃいました。
『お互いが気を使わないためにも』ということだったのですが、列席ゲストの層や人数に応じて控え室の利用の仕方は変わってきます。
また、別で控え室を用意してもらえる場合、金額がプラスでかかってくる場合や、おもてなしのウェルカムドリンク代なども追加になる場合もあります。
その辺も考慮して、各式場の控え室を確認してみてください。
控え室はいくつあるのか、別途料金はかかるのかを確認しよう
式場探しのコツ③ブライドルームの動線
ゲストと顔を合わせないかの確認

ブライドルームは、新郎新婦さまのお支度部屋になりますが、こちらも新郎新婦同室の場合と別室の場合があります。
同室の方が緊張せずに過ごせるという方もいれば、ドレス姿を先に見られたくないという方もいらっしゃいます。
そして、もう1つ大切なのは『ブライドルームの動線』になります。
なるべくなら、挙式までゲストには会わずに過ごしたいという方は多いと思いますが、ブライドルームの場所によっては、お部屋から少し出るとゲストと鉢合わせしてしまう!という場合もあります。
そのため、ブライドルームがどの動線上にあるのかも確認しておくとゲストとの鉢合わせを防ぐことができます。
また、お部屋を出るタイミングとしては、お手洗いに行く場合や、タバコを吸いに行く場合が多くなります。
そのため、ブライドルームの中にお手洗いがあるのか、新郎新婦さまがタバコを吸える場所はどこなのかも確認しておくと安心です。
ブライドルームの場所はゲストの動線とかぶらないかをCheck!
式場探しのコツ④ガーデンの有無
ガーデンを使用する演出

結婚式にはいくつかの演出がありますが、その中でガーデンを使った演出も多くあります。
ガーデンを使用する主な演出としては、バルーンリリースやブーケトス、フラワーシャワーなどがあります。
また、晴れた日にはガーデンに出てゲストと写真を撮ったり、デザートビュフェを行うこともできます。
ガーデンは各式場の色々な場所にあり、利用できるスペースも会場や時間帯によって変わってくるケースもあります。
そのため、バルーンリリースをする際はどこで行うのか、フワラーシャワーはどの場所を歩くのかなどを確認しておくことで挙式後の演出のイメージが掴みやすくなります。
また、人数に応じた広さも確認しておくと安心です。
自分たちが利用できるガーデンを確認しておこう
式場探しのコツ⑤会場までのゲストの動線
他の挙式とのバッティングはないか

最後にご紹介をするのは、ゲストの動線になります。
結婚式場には、貸切で挙式を行うところもあれば、1日に何組も結婚式を行う会場もあります。
そのため、他の結婚式のゲストや新郎新婦とバッティングしてしまうというケースも少なからずあります。
式場側も新郎新婦さま同士は会わないように配慮はしていますが、ゲスト全員の動線までは確認できません。
そのため、ゲストが他の結婚式の様子や新郎新婦さまを見てしまうケースは出てくる可能性が高くなります。
ゲストの動線は主に3つで、
- 控え室から挙式会場までの動線
- 挙式会場から披露宴会場までの動線
- 披露宴会場からお手洗いまでの動線
こちらのの3つになります。
貸切でない以上、一瞬であればあまり気にしないという方も多いですが、もし気になるという方は、ゲストが移動する動線や時間帯に他の挙式とかぶらないかを確認しておくようにしましょう。
ゲストの3つの動線をチェックしてバッティングの有無を確認しておこう
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【式場探しのコツ】会場や控え室で確認しておきたい5つのポイントまとめ
理想に合った結婚式を挙げよう


いかがでしたでしょうか。
式場探しには、いくつかのポイントを抑えて確認しておくことで、自分たちの理想に合った結婚式場を選ぶことができます。
会場や控え室の5つのチェックポイントを、ぜひ確認してみてください。
プレ花嫁専用ブログ


ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。
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