【式場選び】ゲスト満足度を上げる『立地』の条件を徹底解析

式場探し

式場選びで、意外と見落としがちな『立地』

式場選びの優先順位で言えば、立地は順位が低いかもしれません。

しかし、立地選びのポイントを抑えておくと後々の費用負担を減らすことができたり、ゲスト満足度を高めることができます。

結婚式場が増えている今、各式場の立地もさまざまで、駅の近くにあるとこともあれば、郊外や森の中にある式場まで幅広くなります。

今回、式場を決めるにあたり立地選びで抑えておきたいポイントは5つ

  1. ゲストの移動手段
  2. 宿泊者の有無
  3. 専用バスの有無
  4. 二次会の有無
  5. 打合せの頻度

こちらの5つになります。

ぜひ、最後まで読んでいただきゲスト満足度の高い結婚式を挙げていきましょう!

この記事を書いた人
  • ゲストハウスの元プランナー
  • プランナー歴12年
  • 1,000組以上の式に携わる
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各立地のメリットとデメリット

各立地の違いを知ろう

立地選びのポイントをご紹介する前に、立地選びで起こるメリットとデメリットをまずはご紹介してきます。

立地は大きく分けると2つ、

  1. 駅近・市街の式場
  2. 郊外・森の中などの閑静な場所

こちらの2つになります。

この2つについてメリットとデメリットをご紹介していきます。

駅近・市街のメリットとデメリット

【メリット】
遠方ゲストが利用しやすい
場所が分かりやすい
二次会会場が選びやすい

【デメリット】
街中なので結婚式の世界観が出しにくい
開放感が少ない
ガーデンに出ると街の景色が見える

郊外のメリットとデメリット

【メリット】
周りの建物が少なく世界観を保てる
音の配慮に気を使わない
ガーデン演出が映える

【デメリット】
移動に負担がかかる
交通費が高くなりやすい
車がないと行きにくい

これを踏まえて立地選びのポイントを詳しく解析していきます。

立地選びのポイント①ゲストの移動手段

ゲストの負担をなるべく減らそう

まず、最初の立地選びのポイントはゲストの移動手段についてです。

列席するゲストが遠方の方が多い場合、電車や新幹線を使う方が多くなると思います。

その場合、式場があまりに駅から離れているとタクシーやバスの手配が必要になるので負担が多くなってしまいます

ゲストが公共交通機関を使ってくるのか、車での移動が可能なのか、まずはここから確認が必要になります。

車で来る場合は、インターから近いほどゲストの負担が少なくなるので、式場からインターまでの距離も要チェックです。

立地選びのポイント②宿泊者の有無

逆算して出発時間を考えてみよう

遠方のゲストがいる場合、宿泊が必要なケースがあります。

女性ゲストは着付けやヘアセットを美容院で行うことが多いので、前泊した場合は宿泊先の近くの美容院か式場でのセットになります。

挙式が午前中の場合、宿泊先から式場までの移動時間が長いほど、セットの開始時間が早くなるため早朝から動いてもらわないといけなくなります。

そのため、宿泊者が多い場合は、宿泊先と式場が近い距離の方がゲストの負担を減らすことができます。

また、当日宿泊の場合も式場から宿泊先が近いとチェックインや荷物の預かりもスムーズに行うことができます。

遠方ゲストが多い場合は、式場と合わせて宿泊先の場所の確認も同時に行っていきましょう。

立地選びのポイント③専用バスの有無

式場からの送迎は行えるのか

遠方ゲストが多い場合、駅近や宿泊先のホテルから近い方がゲスト負担が少ないとお伝えをしてきましたが、それでも気に入った式場が郊外の場合ももちろんあります。

そんな時に、確認をしてほしいのは『式場からの送迎は行えるのか』というです。

式場が駅から離れている場合や、市街から離れている場合は、式場側が送迎バスを持っていたり、サービスでつけてくれる場合があります。

送迎バスを用意してもらえると、駅からまとめてゲストに乗車してもらうことができるので費用負担やゲスト負担を減らすことができます。

遠方ゲストが多く、気に入った式場が駅から離れている場合はぜひ、式場側に送迎バスの有無を確認しておくようにしましょう。

ここで1つ注意点があります。

送迎バスは特典でつけてもらえることが多いため、式場を決定してしまった後だと有料になってしまう可能性があります。

必ず、式場を決定する前に交渉するようにしてください!

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立地選びのポイント④二次会の有無

二次会からの距離や時間

結婚式の立地で、もう1つ重要になるのは『二次会会場までの距離』になります。

披露宴では、お酒を飲むゲストが多いため、移動はタクシーかバスになります。

この際も、先ほどの遠方ゲストと同じように二次会会場までの距離が遠くなると費用負担が大きくなります。

二次会に参加するゲストが多い場合、必要になるタクシー代行やバスも増えるため、こちらも事前に確認をしておきましょう。

また、披露宴の終了時間が遅い場合、二次会会場が遠いほど開始時間も遅くなってしまうので、そちらも考慮して挙式時間を決めていくと安心です。

立地選びのポイント⑤打ち合わせ頻度

打ち合わせのペース

結婚式場が決まると、もちろんその場所に毎回打ち合わせに行く必要があります。

そこで、自宅からどのくらいの時間で行ける場所なのか、ということも大切な条件になります。

月1くらいなら家から離れた場所でも・・と思われるかもしれませんが、挙式日が近くなるにつれて式場に足を運ぶ回数も増えていきます。

現に、式が近くなるにつれて、持ち込み品の確認や、完成した書類を届けにきたりとこまごまと来館する方が多くなります。

また、休みが合わないカップルの方は仕事帰りに打ち合わせをする方も多くなるのですが、場所が遠すぎるとそれも負担になってしまう可能性があります。

特におめでた婚の方は、短い期間で集中的に打ち合わせに来てもらうので負担が大きくなるので注意が必要です。

立地選びは結婚相談カウンターにお任せ

結婚相談カウンターで全て解決

立地の選び方をご紹介してきましたが、いざ全ての式場の立地と条件を調べるのは、なかなか大変ですよね。

そこで、オススメをしたいのが結婚相談カウンターで立地条件に合った場所を紹介してもらう方法です。

結婚相談カウンターを利用すると、立地条件や送迎バスの有無はもちろん、日にちや予算、人数などから条件にあった式場を見つけてくれます。

Hanayume(ハナユメ) では、条件にあった式場探しはもちろん、見学条件に応じてキャンペーンギフトを貰うことができます。

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また、ハナユメから式場予約をすることでお得な割引もゲットすることができます。

相談はもちろん無料、LINEや電話、オンラインでも気軽に相談ができるので、ぜひハナユメを利用してお得に結婚式を挙げていきましょう。

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【式場選び】ゲスト満足度を上げる『立地』の条件を徹底解析まとめ

自分たちの条件に合った立地選びを行おう

いかがでしたでしょうか。

結婚式では、華やかな雰囲気と合わせて『立地』も大切な条件になります。

自分たちのゲストに合わせた立地選びで素敵な結婚式を叶えていきましょう。

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プレ花嫁専用ブログ

ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。

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