【結婚式の料理】主役でもコースを食べられる4つの裏技とは

その他

結婚式の料理は新郎新婦でも食べる時間はあるのか疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

せっかく良いコース料理を選んだのに自分たちは食べられないのは勿体ないですよね。

そこで今回は新郎新婦さまの、

  • 料理事情
  • 食べるタイミング
  • 食べるための4つの裏技

こちらの方法をご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいただき、結婚式の料理を美味しくいただきましょう!

この記事を書いた人
  • ゲストハウスの元プランナー
  • プランナー歴12年
  • 1,000組以上の式に携わる
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新郎新婦は披露宴中の料理を食べられる?

新郎新婦の料理事情

披露宴中は、新郎新婦さまのお席にもしっかりと料理が運ばれゲストと一緒に食事をとることができます。

しかし!!!!

タイミングを逃すと全く手付かずの状態で料理が食べられないということも大いにありえます。

わたしが実際に見てきた披露宴でも、お食事を全て完食された新郎新婦さまは1割ほどしかいらっしゃいません。

それほど披露宴中に料理全てを完食することは至難の技なのです。

新郎新婦が料理を食べられるタイミング

隙間時間を見計らって

新郎新婦さまが料理を食べられるタイミングは進行に演出などが入っていない歓談のタイミングになります。

友人や会社の上司にスピーチや余興をしてもらっているのにさすがに料理は食べにくいですよね…

そのため、披露宴中の演出が多ければ多いほど料理は食べることができません。

中には演出が盛り沢山で間髪いれず進行が組み込まれている披露宴もあるので、その場合は披露宴中に料理を食べることは難しくなります。

逆に、披露宴の進行がそこまで詰まっていない場合は演出と演出の間の歓談時間に料理を食べることができます。

歓談時間のゲストへの対応

ゲストからのお酌や写真タイム 

しかし、歓談中とはいってもゲストは新郎新婦さまの元へお酌や写真を撮りに来られます。

ゲストの人数が多いほど対応に追われるため、歓談時間が少なくなってしまいます。

その結果、各料理を一口ずついただく程度になってしまうケースがとても多くなります。

そこで、新郎新婦さまが料理を食べられる4つの裏技をご紹介していきます。

料理を食べる裏技①ハーフコース

料理を無駄にせずいただく裏技

料理があまり食べられないなら、新郎新婦に料理を出すのは料金もかかるし無駄だと思われる方も多いかと思います。

そこで、ご紹介をする最初の裏技が『ハーフコースを選ぶ』になります。

ハーフコース

ハーフコースとは、ゲストに出すようなフルコースではなく半分のコースにしたもので料金もフルコースよりもお安くなります。

前菜やメインコースを1種類ずつと、出る品数を減らします。

料理の品数を減らすことで次から次へと料理が運ばれることもなく、1品をゆっくり時間をかけて食べることができます。

ただし、ハーフコースを提供していない式場もあるので事前にハーフコースができるかを式場に確認をしておきましょう。

料理を食べる裏技②式後に料理を出してもらう

結婚式の後でゆっくりお食事タイム

披露宴中はどうしても料理を食べるタイミングがない。

そんな新郎新婦さまにおすすめする裏技は、『披露宴が終わった後に料理を出してもらう』です。

披露宴中に一旦料理を出し、次の料理が出るタイミングで料理を下げてストックしておいてもらいます。

披露宴が終わった後にストックしてあった料理をお部屋でゆっくり食べることができます。

披露宴後に料理を出してもらう注意点

夏場などは衛生上、生ものを出せない場合もあるので冷製のオードブルなどは披露宴中に頑張って食べることをおすすめします。

式場によっては衛生上の観点から披露宴後の料理提供を一切行っていない場合もあるので事前にしっかりと確認を取るようにしていきましょう。

料理を食べる裏技③料理カットをお願いする

食べやすい大きさに予めカットしてもらおう

意外に料理を食べる効率をあげてくれるのが『料理カット』です。

料理を食べる際に意外と時間がかかるのがこの料理をカットする時間なのです。

慣れないフォークとナイフでお肉やお魚をカットしているうちにゲストがメイン席に写真を撮りにきたり、次の演出が始まってしまったりします。

そこで、お肉やお魚料理などを事前に一口サイズにカットしておいてもらうことで煩わしい料理カットの時間をなくしてしまいます。

料理を事前にカットしてもらうことで、ちょっとした時間にでもサッと料理を食べることができます。

また、事前に料理をカットしてもらうことで、上品にお食事をとることができ、見栄えも美しくお食事を楽しむことができます。

料理を食べる裏技④進行を詰めすぎない

今一度進行に無理がないかを確認しよう

最後にご紹介をする裏技は、『披露宴の進行を詰めすぎない』です。

先ほどもご紹介した通り、披露宴中に料理を食べられるタイミングは演出と演出の間の歓談時間になります。

そのため、演出が詰まっているほど必然的に料理を食べるタイミングがなくなります。

アレもコレもと演出を入れ込んでしまうと、演出と演出の間に時間の余裕がなくなるので、ゲストとのお写真タイムやお話しをする時間も短くなってしまいます。

今一度2人で本当に必要な演出かを話し合って進行を決めてみてください。

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【結婚式の料理】主役でもコースを食べられる4つの裏技とはまとめ

披露宴を楽しみながら料理も味わおう 

いかがでしたでしょうか。

披露宴中は、なかなか料理を食べるタイミングが難しくはなりますがポイントを抑えることで選んだコース料理を楽しむことができます。

せっかくのおいしい料理を少しでも味わえるようぜひ、4つの裏技を取り入れてみてください!

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プレ花嫁専用ブログ

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