結婚式には、いくつかの挙式時間があります。
選ぶ時間帯によって結婚式の雰囲気が変わることはもちろん、おふたりやゲストにとってもメリットとデメリットがあることをご存知でしょうか。
そこで今回は、14時挙式の5つのメリットと3つのデメリットについて詳しく解析していきます。
ぜひ、最後まで読んでいただき挙式時間の参考にしてみてください。
午後の結婚式のメリットとデメリット
14時挙式はどんな雰囲気になるのか
結婚式の時間帯は、午前挙式・午後挙式・ナイト挙式の3つに分かれている式場が多くなります。
その中で、14時式と聞くと朝でも昼でも夜でもない中途半端な時間だと思われるかもしれませんが、友人を中心とした結婚式ではとても人気のある時間帯になります。
ここで、14時挙式のメリットとデメリットをご紹介していきます。
14時挙式のメリット
- 午前中にゆっくり支度ができる
- 二次会の開始時間がちょうど良い
- 遠方のゲストが来やすい時間帯
- 昼と夜の雰囲気を両方味わえる
- ゲストが美容院に行きやすい時間帯
14時挙式のデメリット
- 食事時間が中途半端な時間帯になる
- 二次会に直行する場合荷物がかさばる
- 他の結婚式のゲストとかぶりやすい
それでは、14時挙式のメリットとデメリットを1つずつ詳しくご紹介をしていきます。
14時挙式のメリット①午前中の過ごし方
午前中にゆっくり過ごせる
14時挙式だと、新郎新婦さまの結婚式場への入館時間が早くても11時頃になるので、朝はゆっくりと過ごしていただけます。
朝、婚姻届を提出してから式場に入館するなど時間を有効に使うことができます。
また、14時からの結婚式であれば、万が一前日に仕事が入ってしまった場合も寝不足にならずに結婚式を迎えることができます。
結婚式前日は、何かとバタバタしたり緊張で眠れなくなることもあるので、朝の時間にゆとりがあるのは心強いですよね。
14時挙式のメリット②二次会
二次会の開始時間のメリット
14時挙式の場合、披露宴のお開きが17時30分頃になります。
そうすると、二次会の開始時間が結婚式の終わった後にすぐに始められるのでゲストも式場から二次会の会場まで直行してもらうことができます。
そのため、ご友人の多い結婚式ではとても人気の高い結婚式の時間帯になります。
わたしがウェディングプランナーをしていた頃も二次会の開始時間との兼ね合いで14時挙式を選ばれた方も多くいらっしゃいました。
移動のことなども考えると14時挙式はとても効率的な結婚式の時間帯になります。
14時挙式のメリット③遠方ゲスト
遠方のゲストも来やすい時間帯
14時挙式は『遠方のゲスト』も来やすい時間帯になります。
よっぽど遠方のゲストでない限りは当日の朝に出発することができます。
また、帰りも17時30分のお開きになるので、宿泊をしなくても帰れる時間帯になります。
ホテルの手配は、費用がかかることはもちろん、出欠に合わせて手配の変更なども必要になるので、何かと大変な作業になります。
遠方から電車でそれぞれゲストが来る場合は集合時間を決めて最寄り駅に大型バスを手配し、まとまって式場まで来てもらうと遠方から来るゲストも出発時間が決めやすく安心です。
14時挙式のメリット④昼と夜の雰囲気
昼と夜で違う雰囲気を味わえる
昼は、ガーデンで青空のもとバルーンリリースなどを行い、お開きの後は式場のイルミネーションのロマンチックな雰囲気を味わうことができます。
新婦さまは、昼と夜の雰囲気に合わせてドレス姿も可愛いウェディングドレスから大人っぽいカラードレスに変更をすると一気に場の雰囲気とマッチします。
演出やドレスなどでも、昼と夜の両方の雰囲気を味わうことができるのは14時挙式の特権です。
14時挙式のメリット⑤ゲストの着付け
ゲストも美容院に行きやすい時間帯
最後に紹介をするメリットは『ゲストの着付け』です。
女性ゲストは、着物の着付けやヘアメイクなどがあるため、美容院に行きます。
朝からの挙式になると支度時間が早くなるため、ゲストも早朝からの準備が必要になります。
また、午前挙式のゲストが美容院に行く場合は早朝料金もプラスで発生してしまいます。
しかし、14時からの結婚式であればゲストも美容院に行くのに早朝料金もかからず、ゆっくりと支度をしてもらうことができます。
特に受付をする友人にはありがたい入館時間になります。
14時挙式のデメリット
14時挙式のデメリットとは?
14時挙式のメリットは沢山ありますが、人によってはデメリットだと感じる部分ももちろんあります。
しかし、一言にデメリットと言っても、式場やゲストの違いによっては全くデメリットではなかったり、むしろプラスになる場合もあったりと状況によっても変わってくるところになります。
自分たちの結婚式に当てはまるかをぜひ確認してみてください。
14時挙式のデメリット①食事時間
一番中途半端な時間帯の食事
まず最初にご紹介をするデメリットで、14時挙式で一番言われるデメリットが『食事の時間』になります。
14時挙式の場合、料理がでてくる時間が大体15時30分頃になるため、他の挙式時間に比べると一番中途半端な時間になってしまいます。
ゲストも、ご飯を食べてくる方や抜いてくる方など様々で、気をきかせて待合室にカナッペなどの軽食を用意する新郎新婦さまもいらっしゃいますが、せっかくなら結婚式の料理を存分に楽しんで欲しいですよね。
反対に結婚式の料理にそこまで重点を置いていない新郎新婦さまだと、少ない品数でも待合室に軽食を出すことで結婚式の料理をカバーできるので逆にメリットになったりもします。
14時挙式のデメリット②二次会の引出物
二次会に直行することのデメリット
先ほどのメリットでもご紹介をした二次会ですが、直行することでひとつデメリットをあげるとしたら『引出物が荷物になる』という点です。
引出物は割とかさばるので二次会に持っていくとなると少し荷物になります。
しかし、引出物の袋が大きいことを利用して、冬場などは上着やマフラーを一緒に入れている方もいらっしゃるので、こちらも考え方次第ではメリットになる部分でもあります。
14時挙式のデメリット③他のゲスト
違う結婚式のゲストと合いやすい
最後にご紹介をするのは『ゲスト同士のバッティング』です。
14時挙式はちょうど、正午の結婚式とナイトウェディングの間の時間になるため、式場によっては、他の結婚式のゲストと会いやすい時間帯になります。
花嫁同士は合わないように式場側も配慮はしていますが、ゲスト同士のバッティングは避けられないところでもあります。
これは式場のつくりや、どの時間帯に何組結婚式をとっているかによっても変わってくる所になるため、気になる方は必ずお申し込み前に必ず確認をとっていきましょう。
結婚式はプロに相談が一番大事
結婚式で後悔しないために
結婚式の時間帯は、式場によって異なり、人気のシーズンだと一年前から予約が埋まっていることもあります。
まずは、希望の式場を見つけることと、希望の時期が空いているのかを確認することが大事になります。
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人気の挙式時間【14時挙式】5つのメリットと3つのデメリットまとめ
14時挙式でステキな結婚式を挙げよう
いかがでしたでしょうか。
14時挙式は友人や遠方ゲストにはメリットが多い結婚式の時間帯になります。
自分たちの結婚式に合った時間帯を選んで素敵な結婚式を挙げていきましょう。
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