【花婿必読!】ドレス選びで『絶対に言ってはいけない4つのワード』とは?

衣裳

花嫁さんのドレス選びで花婿さんが、絶対に言ってはいけない言葉があるのをご存知ですか。

わたしはこれまで12年間、ウェディングプランナー兼ドレスコーディネーターとして1,000組近いカップルの衣装合わせを見てきました。

その中で、ドレス選びでは決して言ってはいけない『魔のワード』というものに何回も出くわしてきました。

そして、この『魔のワード』をつい言ってしまい雰囲気が悪くなったら最後。

その日にドレスが決まることはありません。

そこで今回は、楽しく、和やかな雰囲気でドレス選びができるように、花婿さんがドレス選びで『絶対に言ってはいけないワード』と合わせて『言い換えのワード』もご紹介していきます。

ドレス選びを盛り上げて楽しく打合せを進めていきましょう。

この記事を書いた人
  • ゲストハウスの元プランナー
  • プランナー歴12年
  • 1,000組以上の式に携わる

花婿がドレス選びで絶対に言ってはいけないワード

ドレス選びの雰囲気が一気に悪くなるワード

花婿さんは全く悪気はなく発した言葉が花嫁さんの逆鱗に触れてしまうケースはよくあります。

それでは早速、ドレス選びで花婿さんがついつい言ってしまうNGワードを4つご紹介していきます。

4つのNGワードはこちら、

  1. どれも同じに見える
  2. そのドレス太って見える
  3. 写真撮った方がいい?
  4. まだ着るの?

それでは、こちらの4つのワードを1つずつご紹介していきます。

 花婿のNGワード①どれも同じに見える

ドレスの違いが分からなくても使えるワード

カラードレスだと色が違う分ドレスの違いも分かりやすいですが、ウェディングドレスは色が白いため、同じラインのドレスだと確かに違いは分かりにくいです。

ましてやドレスに興味がない花婿さんからすると全部同じに見えるという気持ちも分かります。

しかし、『どれも同じに見える』は、絶対に言ってはいけないNGワードです。

花嫁さんにとって、『どれも同じに見える』という言葉は、髪型を変えても変化に気がつかない男性と同じ印象を与えます。

要するに興味がないから違いが分からないんだという結論になってしまうのです。

『どれも同じに見える』に変わるワード

もし、ドレスの違いが分からない場合におすすめなワードがこちら、

  1. 『こっちのドレスも素敵だね』
  2. 『こっちのドレスは胸元がキラキラしてるね』

まずは1のワード、両方のドレスを褒めましょう。

そして、ドレスが全く同じということは絶対にないので、細かな違いを探し、2のワードのドレスの特徴を伝えてみましょう。

細かな変化に気がついてくれるだけで花嫁さんは嬉しい気持ちになります。

花婿のNGワード②そのドレス太ってみえる

マイナスワードは禁句です

ドレスによっては、身体のラインがピタっとしたり、お肉が多少ドレスにのってしまうこともあります。

しかしそこで、『そのドレス太って見えるね』というワードは、絶対に言ってはいけません。

結婚式では花嫁さんは太ったという言葉にかなり敏感になります。

一気に花嫁さんのテンションが下がってしまいます。

『そのドレス太ってみえるね』に変わるワード

もし、本当に太って見えるなと思った場合でも『太った』というワードは出さずに、

『さっきのドレスの方が細く見えるね』

と、いうワードに言い換えましょう。

そうすることで花嫁さんも傷つかずにドレスを変えることができます。

結婚式ではマイナスワードはプラスワードに言い換えて使うようにしましょう。

花婿のNGワード③写真撮った方がいい?

何も聞かずとも写真を撮る

よく、ドレス姿で登場した花嫁さんに『写真撮った方がいい?』と、聞く花婿さんがいらっしゃるのですが、何も言わずとも写真は必ず撮ってください。

写真を撮った方がいいかを聞くと、写真を撮ることを義務で行ってくれているような印象を持ってしまいます。

ドレス選びで写真を撮らない花嫁さんはいないので進んで撮影をしていきましょう。

『写真撮った方がいい?』に変わるワード

何も言わずに写真を撮るのでもいいのですが、花嫁さんのテンションを上げていくワードとして、

  1. 『俺の携帯でも撮影しよ〜』
  2. 『後ろ姿と横も撮るね〜』

と、いう言葉があるとかなり花嫁さんに喜ばれます。

積極的に写真を撮ってくれているとドレス選びに真剣な様子が伝わり花嫁さんも嬉しくなります。

また、率先して色々な角度から撮影をしてもらえるとドレスを見返した時に違いが分かりやすいので気の利いた言動になります。

花婿のNGワード④まだ着るの?

嫌さがにじみ出ている言葉

ドレス選びでは、何着もドレスを試着し時には同じドレスも比べるために何回も着ることがあります。

その時に、『まだ着るの?』というワードがでてくると一気に雰囲気が悪くなってしまいます。

確かに花婿さんからしたら、何着着るつもりなの?

とびっくりされる量を着られる花嫁さんもいますが、そういう時は優しく思いやりをもって制止するようにしましょう。

『まだ着るの?』に変わるワード

花嫁さんの中には何回もドレスを着て迷路にはまってしまう方も確かにいらっしゃいます。

そんな時は、

『今日はたくさんドレスを着てどれがいいか分からなくなったから、お家に帰って写真を見てゆっくり考えよう』

と、アドバイスをしてあげてください。

花嫁さんも、ドレスを決めないと!というプレッシャーで焦ってしまうパターンもあるので花婿さんからそう言われると一旦休息タイムに入ることができます。

お家に帰ると頭が整理できてドレスが決まるパターンも沢山あるので写真を見ながら2人でドレス選びを行なってみてください。

【花婿必読!】ドレス選びで『絶対に言ってはいけない4つのワード』とは?まとめ

言葉を発する前に一度考えてから口にしてみよう 

いかがでしたでしょうか。

花婿さんにとっては、悪気なく口にした言葉も結婚式の準備で神経質になってしまう花嫁さんもいらっしゃるので、発するワードに注意が必要になります。

ドレス選びの時間が楽しいと、花嫁さんの満足度も上がり、ドレスを決めるスピードが早くなります。

せっかくの打ち合わせを楽しく過ごしてドレス選びを行なっていきましょう。

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ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。

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