二次会を行うにあたって新婦さまが注意しておくポイントと、それに合わせたドレス選びが重要になることをご存知でしょうか?
結婚式では専属のプランナーや介添人がいるため、何かあったときにすぐに対応をしてくれますが、二次会では自分ひとりで身の回りのことを行わなくてはいけません。
そして、当日何かあってからの対応では準備不足や知識不足で対応しきれないこともでてきてしまいます。
そこで今回は、二次会での非常事態に慌てないために、花嫁が二次会で注意すべき4つのポイントをご紹介していきます。
4つのポイントはこちら、
- 二次会に合うドレス選び
- お手洗いについて
- ヘッドパーツの対応
- セルフチェックの鏡
ぜひ、最後まで読んでいただき二次会を楽しく過ごすための参考にしてみてください。
二次会の注意ポイント①ドレス選び
介添人がいない不自由さ
二次会でウェディングドレスを着る新婦さまも多いですが、二次会で一番新婦さまが苦労をするのがこのウェディングドレスでの立ち振る舞いです。
結婚式では介添人が新婦さまのサポートをしてくれるので安心ですが、
介添人がいない状態でボリュームがあるデザインやトレーンの長いドレスを選ぶと危険が伴う場合があります。
まず、トレーンが長すぎると二次会のようなスペースが限られた場所だとゲストのテーブルや椅子にドレスのトレーンが巻き込まれやすくなります。
また、ドレスのスカートにボリュームがありすぎると新婦さまが座る際に椅子との距離感がうまく取れず転倒してしまう危険性もあります。
そのため、二次会のドレスを選ぶ際には、動きやすさも考慮してドレス選びを行う必要があります。
二次会でオススメのドレス
動きやすさを重視してドレス選びを行おう
では、ここで二次会でオススメの動きやすいドレスを5種類ご紹介をします。
- エンパイアラインのワンピースドレス
- ミモレ丈のドレス
- マーメードラインのフィットしたドレス
- Iラインの動きやすいドレス
- パニエが不必要なドレス
このようなデザインのドレスを選ぶと、介添人がいなくても軽やかに動くことができます。
二次会では、友人が中心になり結婚式よりもかなりアットホームで自由なため、結婚式よりも新婦さま自体も移動が多くなる傾向にあります。
二次会では動きやすさを重視してドレスを選んでみてはいかがでしょうか。
海外挙式 リゾートドレス ウエディングドレス 二次会 花嫁ドレス ウエディングドレス 二次会ドレス 二次会 花嫁 ドレス 前撮り 長袖 セミオーダー ファスナー 価格:15800円 |
価格:9980円 |
二次会の注意ポイント②お手洗い
お手洗いに行きたくなったら
『二次会中にもしお手洗いに行きたくなったら…』
お手洗いに行く際も、選ぶドレスのボリュームによっては一度脱がないといけない場合もあります。
その場合、ドレスの後ろが編み上げになっているタイプのドレスは誰かに解いてもらわないとドレスを脱げないため、介添人がいない場合は避けた方が無難です。
ドレスの着せ替えを手伝ってくれる方がいない場合は、脱がなくてもトイレができるボリュームの少ないものを選ぶと安心です。
またスカート部分にパニエがあるドレスも脱ぎ着が必要になるため注意しておきましょう。
二次会の注意ポイント③ヘッドパーツ
ヘッドパーツが取れてしまった時の対応
結婚式でもたまにあるのですが、披露宴中などに髪の毛を触ったり、お辞儀をしたタイミングで頭につけているティアラやお花などのヘッドパーツが取れてしまうことがあります。
結婚式場であれば、すぐに美容師さんなどに対応してもらえるのですが、二次会ではそうもいきません。
そのため、もしもの時のために自分でヘアピンを持参して行くことをオススメします。
ヘッドパーツの付け方
ティアラやお花のヘッドパーツが取れてしまった場合、慌てずにご自身の持ってきたヘアピンで対応しましょう。
ティアラやお花は固定する部分が太さがあるので普通のヘアピンだけだとうまく挟みきれず固定しにくくなります。
そこで、Uピンでティアラやお花を挟んでからUピンをヘアピンでとめると固定しやすくなります。
二次会の注意ポイント④セルフチェック
セルフチェックを行おう
最後に二次会で注意したいポイントは、セルフチェックです。
結婚式では、食べ物が口についてしまった時やメイクが崩れた時など、随時、介添人がチェックをしてくれて美容師さんがメイクを直してくれます。
しかし、二次会ではメイクの崩れなどを指摘してくれる人がいないため、自分でチェックを行う必要があります。
二次会でも、お食事をとったり感動の涙を流したりとメイクが崩れてしまう可能性があります。
そうなった時にいち早く気づけるように、ミニサイズの置き鏡を準備して置きましょう。
置き鏡を自分の座るメイン席の前に置いておけば、随時メイク崩れなどをチェックすることが出来ます。
鏡が置いてあることをゲストからは見えないように、披露宴で使った会場装花などを使用し隠しておけば、いつでも誰にもバレずにセルフチェックをすることができます。
非常事態に備えて、ティッシュやハンカチ、必要最低限のメイク道具はポーチに入れて持っておくと安心です。
【二次会】ドレス選びのコツと花嫁が注意すべき4つのポイントまとめ
二次会を思う存分楽しもう
いかがでしたでしょうか。
二次会はご友人が中心になるため、結婚式や披露宴よりも気を使わずに楽しむことができます。
小さいことに囚われないよう事前準備をしっかりと行い二次会を楽しんでいきましょう。
プレ花嫁専用ブログ
ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは12年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。
お役に立てる記事があるかと思いますので、ぜひ下記の関連記事もご覧ください。
コメント